“吹呼”の読み方と例文
読み方割合
すゐこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而して其の調子は、呵は商、吹呼すゐこは羽、嘘は、𡁱は宮、𡀗は角であると傳へられて居る。此等の六氣を以て治病保身の法を説いて居のであるが、此の氣が「いき」の義であるのは疑ふまでも無い。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)