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かわのかみ
ふりがな文庫
“かわのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
河伯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河伯
(逆引き)
武蔵人と
吉備中国
(
きびのなかつくに
)
の人が、
河伯
(
かわのかみ
)
また
大虬
(
みづち
)
に
瓠
(
ひさご
)
を沈めよと註文せしに沈め得ず、由ってその偽神なるを知り、また斬り殺した二条の話あるを見ると、竜類は瓢を沈め能わぬ故、忌むとしたのだ。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
一首の意は、山の神(
山祇
(
やまつみ
)
)も川の神(
河伯
(
かわのかみ
)
)も、もろ共に寄り来って仕え奉る、
現神
(
あきつがみ
)
として神そのままに、わが天皇は、この吉野の川の
滝
(
たぎ
)
の
河内
(
かふち
)
に、群臣と共に船出したもう、というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かわのかみ(河伯)の例文をもっと
(2作品)
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“かわのかみ”の意味
《名詞》
かわのかみ【河の神】
河川を支配する神。
(出典:Wiktionary)
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うみのかみ
かっぱ