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かうとく
ふりがな文庫
“かうとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
高徳
42.9%
幸徳
28.6%
孝徳
14.3%
溝涜
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高徳
(逆引き)
……ま、ともかくも
若
(
わか
)
に
逢
(
あ
)
はうわ、さうぢゃ、はて、
速
(
はや
)
う
往
(
い
)
て
彼
(
か
)
の
人
(
ひと
)
を
伴
(
つ
)
れて
來
(
こ
)
いといふに。……さてはや、
實
(
じつ
)
に
高徳
(
かうとく
)
のあの
上人
(
しゃうにん
)
、
此
(
この
)
市中
(
まちぢゅう
)
の
者
(
もの
)
で、
誰
(
た
)
れ
一人
(
ひとり
)
、
彼
(
か
)
の
人
(
ひと
)
の
庇
(
かげ
)
を
蒙
(
かうむ
)
らぬものはないわい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
かうとく(高徳)の例文をもっと
(3作品)
見る
幸徳
(逆引き)
余は平民社の
編輯室
(
へんしふしつ
)
に
幸徳
(
かうとく
)
、
堺
(
さかひ
)
の両兄と卓を囲んで時事を談ぜり、両兄
曰
(
いは
)
く君が裁判の予想
如何
(
いかん
)
、余曰く
時
(
とき
)
非
(
ひ
)
なり、無罪の判決元より望むべからず、両兄
曰
(
いは
)
く
然
(
しか
)
らば
則
(
すなは
)
ち禁錮
乎
(
か
)
、罰金乎
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
かうとく(幸徳)の例文をもっと
(2作品)
見る
孝徳
(逆引き)
皇極天皇は、蘇我氏が滅んだ翌日、皇位を中大兄皇子に譲り給はうとしたが、皇子は叔父君たる
軽皇子
(
かるのみこ
)
を皇位に即け奉られた。これが、三十六代
孝徳
(
かうとく
)
天皇である。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
かうとく(孝徳)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
溝涜
(逆引き)
〔譯〕
惻隱
(
そくいん
)
の心
偏
(
へん
)
すれば、民或は
愛
(
あい
)
に
溺
(
おぼ
)
れ身を
殞
(
おと
)
す者有り。
羞惡
(
しうを
)
の心偏すれば、民或は
溝涜
(
かうとく
)
に
自經
(
じけい
)
する者有り。
辭讓
(
じじやう
)
の心偏すれば、民或は
奔亡
(
ほんばう
)
風狂
(
ふうきやう
)
する者有り。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
かうとく(溝涜)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
こうとく
たかのり