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おもひもの
ふりがな文庫
“おもひもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妾
60.0%
寵者
20.0%
嬖妾
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妾
(逆引き)
然
(
さ
)
ればよなと
思
(
おも
)
ひながら、
殊更
(
ことさら
)
に
知
(
し
)
らず
顏
(
がほ
)
粧
(
よそほ
)
ひつゝ、
主人
(
あるじ
)
は
御婦人
(
ごふじん
)
なるにや、
扨
(
さて
)
は
何某殿
(
なにがしどの
)
の
未亡人
(
びばうじん
)
とか、さらずは
妾
(
おもひもの
)
なんどいふ
人
(
ひと
)
か、
別
(
べつ
)
して
與
(
あた
)
へられたる
邸宅
(
ていたく
)
かと
問
(
と
)
へば
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おもひもの(妾)の例文をもっと
(3作品)
見る
寵者
(逆引き)
平次は何處で聞いたか、斯う
誘導
(
いうだう
)
的な問を持ちかけました。今では板倉屋伴三郎の
寵者
(
おもひもの
)
で通つて居るお勢が、曾て白旗直八に關係があらうとは、誰も知つては居なかつたのでした。
銭形平次捕物控:054 麝香の匂ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「散々の道樂で勘當になり、板倉屋に轉げ込んだ。最初は伴三郎と似た者同士で仲よく遊び廻つたが、板倉屋の
寵者
(
おもひもの
)
のお勢が、五年前白旗に
騙
(
だま
)
されて道行までした事があると解つて二人の仲は次第に面白くなくなつた」
銭形平次捕物控:054 麝香の匂ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おもひもの(寵者)の例文をもっと
(1作品)
見る
嬖妾
(逆引き)
戀
(
こひ
)
しい、
懷
(
なつか
)
しい、ヂュリエット、
何
(
なん
)
として
今尚
(
いまな
)
ほ
斯
(
か
)
うも
艶麗
(
あてやか
)
ぢゃ?
若
(
も
)
しや
形
(
かたち
)
のない
死神
(
しにがみ
)
が
卿
(
そなた
)
の
色香
(
いろか
)
に
迷
(
まよ
)
うて、あの
骨
(
ほね
)
ばかりの
怪物
(
くわいぶつ
)
めが、
己
(
おの
)
が
嬖妾
(
おもひもの
)
にしようために
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
おもひもの(嬖妾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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