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いとは
ふりがな文庫
“いとは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
厭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厭
(逆引き)
差出
(
さしいだ
)
せばお三婆は
圍爐裡
(
ゐろり
)
の
端
(
はた
)
に火を
焚
(
たき
)
居
(
ゐ
)
たりしが是を
聞
(
きい
)
て大きに悦び
能
(
よく
)
も/\此大雪を
厭
(
いとは
)
ず
深切
(
しんせつ
)
にも持來り給へりと
麁朶
(
そだ
)
折
(
をり
)
くべて寶澤をも
爐端
(
ろばた
)
へ坐らせ元より
好
(
すき
)
の酒なれば
直
(
すぐ
)
に
燗
(
かん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
裸
(
はだか
)
なる
所以
(
ゆゑん
)
は
人気
(
じんき
)
にて堂内の
熱
(
ねつ
)
すること
燃
(
もゆる
)
がごとくなるゆゑ也。
願望
(
ぐわんまう
)
によりては一里二里の所より正月三日の雪中寒気
肌
(
はだへ
)
を
射
(
いる
)
がごときをも
厭
(
いとは
)
ず、
柱
(
はしら
)
のごとき
氷柱
(
つらゝ
)
を
裸身
(
はだかみ
)
に
脊負
(
せおひ
)
て堂押にきたるもあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
進
(
すゝ
)
み
頭
(
かしら
)
を
下
(
さげ
)
て申上らるゝ
樣
(
やう
)
御
恐
(
おそ
)
れながら天下の御大事に付夜中をも
省
(
かへり
)
みず
推參
(
すゐさん
)
候段
恐入
(
おそれいり
)
奉り候御病中も
厭
(
いとは
)
せ給はず御
目通
(
めどほり
)
仰付
(
おほせつけ
)
られ候段有難き仕合に存じ奉ると申上らる此時綱條卿には
御褥
(
おんしとね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(4作品)
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