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類品
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るゐひん
ふりがな文庫
“
類品
(
るゐひん
)” の例文
類品
(
るゐひん
)
は
他
(
た
)
より
出
(
い
)
でたれど
此所
(
ここ
)
に
掲
(
か
)
げたるものは武藏荏原郡大森貝塚より出でたるなり。骨器の類は此他種々
有
(
あ
)
れど
煩
(
はん
)
を
厭
(
いと
)
ひて
記
(
しる
)
さず
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
七
月
(
ぐわつ
)
二十三
日
(
にち
)
には、
幻翁
(
げんおう
)
、
望生
(
ぼうせい
)
、
及
(
およ
)
び
余
(
よ
)
の三
人
(
にん
)
で
出掛
(
でか
)
けたが、
此時
(
このとき
)
も
亦
(
また
)
幻翁
(
げんおう
)
は
完全
(
くわんぜん
)
なる
小土瓶
(
せうどびん
)
を一
箇
(
こ
)
出
(
だ
)
し、
望生
(
ぼうせい
)
は
砧形
(
きぬたがた
)
を
成
(
な
)
す
小角器
(
せうかくき
)
(
用法
(
ようはふ
)
不明
(
ふめい
)
。
類品
(
るゐひん
)
下總
(
しもふさ
)
余山
(
よやま
)
より
出
(
い
)
づ)と
朝貌式
(
あさがほしき
)
の
完全土器
(
くわんぜんどき
)
とを
出
(
だ
)
し
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
此所
(
ここ
)
に畫きたるものは伊豆君澤郡
久連
(
くづら
)
村より出でしものなるが、
類品
(
るゐひん
)
は
諸地方
(
しよちはう
)
より出でたり。恐らくは網の
錘
(
おも
)
りならん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
石錐
石鏃
(
せきぞく
)
の
類品
(
るゐひん
)
にして、
全体
(
ぜんたい
)
棒
(
ぼう
)
の形を成せる物有り、又一方のみ棒の形を成し一端は
杓子
(
しやくし
)
の如くに
膨
(
ふく
)
らみたる物有り。
是等
(
これら
)
は
錐
(
きり
)
の用を爲せしものなるべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“類”で始まる語句
類
類似
類稀
類人猿
類型
類焼
類癇
類集
類例
類燒