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鉄工場
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てっこうじょう
ふりがな文庫
“
鉄工場
(
てっこうじょう
)” の例文
「あのしんだいで、そのうえ、
鉄工場
(
てっこうじょう
)
の、
利益配当
(
りえきはいとう
)
が、たくさんあるのに、なんで、
山男
(
やまおとこ
)
の
炭
(
すみ
)
なんかをごまかすような、けちなことをするのか。」
鐘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ある
日
(
ひ
)
のことであります。ここから
遠
(
とお
)
く
離
(
はな
)
れた
街
(
まち
)
にあった、
鉄工場
(
てっこうじょう
)
の
主人
(
しゅじん
)
は、この
鐘
(
かね
)
が
雨風
(
あめかぜ
)
にさらされているということを
聞
(
き
)
いて、
惜
(
お
)
しいものだと
思
(
おも
)
いました。
ひすいを愛された妃
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
K町
(
ケーまち
)
は、
昔
(
むかし
)
から
鉄工場
(
てっこうじょう
)
のあるところとして、
知
(
し
)
られていました。
町
(
まち
)
には、
金持
(
かねも
)
ちが、たくさん
住
(
す
)
んでいました。
西
(
にし
)
の
方
(
ほう
)
を
見
(
み
)
ると、
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
が
重
(
かさ
)
なり
合
(
あ
)
って、その
頂
(
いただき
)
を
雲
(
くも
)
に
没
(
ぼっ
)
していました。
鐘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
また
幾本
(
いくほん
)
となく
起重機
(
きじゅうき
)
のそびえたつ、
大
(
おお
)
きな
鉄工場
(
てっこうじょう
)
が
現
(
あらわ
)
れるのでした。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“鉄工場”の解説
交響的エピソード『鉄工場』(てつこうじょう、ru: Симфонический эпизод «Завод»)作品19は、ソ連の作曲家アレクサンドル・モソロフが1926年に作曲した管弦楽曲。演奏時間約3分の小品ながら、モソロフの代表作とされている。
(出典:Wikipedia)
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“鉄”で始まる語句
鉄
鉄瓶
鉄漿
鉄槌
鉄砲
鉄棒
鉄扉
鉄格子
鉄鎚
鉄柵