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道者
ふりがな文庫
“道者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうじゃ
41.7%
どうしゃ
33.3%
だうじや
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうじゃ
(逆引き)
一童子の背に
巻
(
かん
)
を負わせ、先へ山杖ついてゆく
藺笠姿
(
いがさすがた
)
は、守護の御領主とはたれにも見えそうもない。画中の一
道者
(
どうじゃ
)
か
山人
(
さんじん
)
のようである。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道者(どうじゃ)の例文をもっと
(5作品)
見る
どうしゃ
(逆引き)
彼方
(
あちら
)
へ
往
(
い
)
け……御心配なさいますな……悪い奴だ、此の方々は成田の
道者
(
どうしゃ
)
ではないか、
手前
(
てまい
)
たちは成田街道で其の日を送る駕籠
舁
(
かき
)
の身の上で有りながら
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
道者(どうしゃ)の例文をもっと
(4作品)
見る
だうじや
(逆引き)
時
(
とき
)
に、
其
(
そ
)
の
一名
(
いちめい
)
、
弘法
(
こうぼふ
)
の
湯
(
ゆ
)
の
露呈
(
あらは
)
なことは、
白膏
(
はくこう
)
の
群像
(
ぐんざう
)
とまでは
行
(
い
)
かないが、
順禮
(
じゆんれい
)
、
道者
(
だうじや
)
、
村
(
むら
)
の
娘
(
むすめ
)
、
嬰兒
(
あかんぼ
)
を
抱
(
だ
)
いた
乳
(
ちゝ
)
も
浮
(
う
)
く……
在
(
ざい
)
の
女房
(
にようばう
)
も
入交
(
いれまじ
)
りで、
下積
(
したづみ
)
の
西洋畫
(
せいやうぐわ
)
を
川
(
かは
)
で
洗濯
(
せんたく
)
する
風情
(
ふぜい
)
がある。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
道者(だうじや)の例文をもっと
(3作品)
見る
“道者”の意味
《名詞》
寺社に参詣する道中で一緒に参詣する人。
道教を修める者。
仏道を修める者。
(出典:Wiktionary)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“道者”で始まる語句
道者船
道者笠
道者杖
道者衆
道者頭巾
道者船停止
検索の候補
横道者
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神道者
“道者”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
中里介山
泉鏡太郎
竹久夢二
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
柳田国男
泉鏡花
吉川英治