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耦
ふりがな文庫
“耦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そ
14.3%
まぐ
14.3%
あわ
14.3%
くびき
14.3%
ぐう
14.3%
ごう
14.3%
なら
14.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そ
(逆引き)
神さまがもし私に、神の
耦
(
そ
)
わせ給う女を送り給うならば、私は恋をしてはならないと思い決めまいと考え出しました。
青春の息の痕
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
耦(そ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まぐ
(逆引き)
もし隣人としての地位を自覚するならば子供の恋愛に対しても子供の自由を尊重すべきはずである。聖書にも「神の
耦
(
まぐ
)
わせたまう者は人これを放つべからず」
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
耦(まぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あわ
(逆引き)
古く驢と牛を
耦
(
あわ
)
せ耕すを禁じ(驢が力負けして疲れ弱りまた角で突かれる故)、モセスの制に七日目ごとに驢牛を
息
(
やす
)
ますべしとあると。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
耦(あわ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
くびき
(逆引き)
「その
所有物
(
もちもの
)
は羊七千、
駱駝
(
らくだ
)
三千、牛五百
耦
(
くびき
)
、
牝驢馬
(
めろば
)
五百、
僕
(
しもべ
)
も
夥
(
おびただ
)
しくあり」というほどの富の程度であった。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
耦(くびき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐう
(逆引き)
初めて
其
(
そ
)
の
耦
(
ぐう
)
を
喪
(
うしの
)
うて
鰥居無聊
(
かんきょむりょう
)
、
復
(
また
)
出
(
い
)
でて遊ばず、
但
(
ただ
)
門に
倚
(
よ
)
つて
佇立
(
ちょりつ
)
するのみ。十五
夜
(
や
)
三
更
(
こう
)
尽きて
遊人
(
ゆうじん
)
漸
(
ようや
)
く
稀
(
まれ
)
なり。
丫鬟
(
あかん
)
を見る。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
耦(ぐう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごう
(逆引き)
いわゆる
諾威
(
ノア
)
方舟
(
はこぶね
)
を造り、その族人および禽獣の属おのおの一
耦
(
ごう
)
を乗せて洪水を
避
(
さけ
)
しというがごときこれなり。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
耦(ごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
なら
(逆引き)
長沮
(
ちょうそ
)
・
桀溺
(
けつでき
)
耦
(
なら
)
びて耕す。孔子之を
過
(
よ
)
ぎり、子路をして
津
(
しん
)
を問わしむ。長沮曰く、
夫
(
か
)
の
輿
(
よ
)
を執る者は誰と為すと。子路曰く、孔丘と為すと。曰く、是れ魯の孔丘かと。曰く、是なりと。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
耦(なら)の例文をもっと
(1作品)
見る
耦
漢検1級
部首:⽾
15画
“耦”を含む語句
佳耦
耦語
配耦
“耦”のふりがなが多い著者
柏原孝章
下村湖人
倉田百三
内村鑑三
南方熊楠
田中貢太郎