“耦(ぐう)” の例文
初めて其(そ)の耦(ぐう)を喪(うしの)うて鰥居無聊(かんきょむりょう)、復(また)出(い)でて遊ばず、但(ただ)門に倚(よ)つて佇立(ちょりつ)するのみ。十五夜(や)三更(こう)尽きて遊人(ゆうじん)漸(ようや)く稀(まれ)なり。丫鬟(あかん)を見る。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)