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童
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わつぱ
ふりがな文庫
“
童
(
わつぱ
)” の例文
坂
(
さか
)
の
上
(
うへ
)
の
方
(
はう
)
から、
其
(
そ
)
の
苺
(
いちご
)
だ、
苺
(
いちご
)
だ、と
威勢
(
ゐせい
)
よく
呼
(
よば
)
はりながら、
跣足
(
はだし
)
ですた/\と
下
(
お
)
りて
來
(
く
)
る、
一名
(
いちめい
)
の
童
(
わつぱ
)
がある。
山の手小景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「この
童
(
わつぱ
)
が、なんの芸じゃ、蛙の
真似事
(
まねごと
)
かよ」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
職人
(
しよくにん
)
は、
呀
(
や
)
、
矢聲
(
やごゑ
)
を
懸
(
か
)
けて
飛込
(
とびこ
)
んだが、さて、
童
(
わつぱ
)
を
何
(
ど
)
うする。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
童
(
わつぱ
)
は
猿眼
(
さるまなこ
)
で
稚
(
ちひさ
)
いのを
見
(
み
)
ると
苦笑
(
にがわらひ
)
をして
山の手小景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“童”の意味
《名詞》
(わらべ)幼児、幼い子供。
(出典:Wiktionary)
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“童”を含む語句
童女
童子
小童
河童
女童
児童
侍童
童謡
童児
大童
京童
頑童
童男
使童
牧童
酒顛童子
童形
童貞
兒童
童話
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