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浪風
ふりがな文庫
“浪風”の読み方と例文
読み方
割合
なみかぜ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみかぜ
(逆引き)
五百八十
文
(
もん
)
出してその船に乗れば
明日
(
あした
)
の朝佐賀まで着くと云うので、その船に
乗
(
のっ
)
た所が、
浪風
(
なみかぜ
)
なく朝佐賀に
着
(
つい
)
て、佐賀から歩いたが、案内もなければ何もなく真実一身で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
また
松島海軍大佐
(
まつしまかいぐんたいさ
)
の
令妹
(
れいまい
)
なる
彼
(
かれ
)
の
夫人
(
ふじん
)
にはまだ
面會
(
めんくわい
)
はせぬが、
兄君
(
あにぎみ
)
の
病床
(
やまひ
)
を
見舞
(
みま
)
はんが
爲
(
た
)
めに、
暫時
(
しばし
)
でも
其
(
その
)
良君
(
おつと
)
に
別
(
わかれ
)
を
告
(
つ
)
げ、
幼
(
いとけな
)
き
兒
(
こ
)
を
携
(
たづさ
)
へて、
浪風
(
なみかぜ
)
荒
(
あら
)
き
萬里
(
ばんり
)
の
旅
(
たび
)
に
赴
(
おもむ
)
くとは
仲々
(
なか/\
)
殊勝
(
しゆしよう
)
なる
振舞
(
ふるまひ
)
よと
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
今日の船は
如何
(
どう
)
したのか、
斯
(
こ
)
う/\云う
浪風
(
なみかぜ
)
で、斯う云う目に
遇
(
あっ
)
た、
潮
(
しお
)
を
冠
(
かぶ
)
って着物が濡れたと云うと、宿の
内儀
(
かみ
)
さんが「それはお危ない事じゃ、
彼
(
あ
)
れが船頭なら
宜
(
よ
)
いが実は百姓です。 ...
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
浪風(なみかぜ)の例文をもっと
(2作品)
見る
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
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浪
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浪漫的
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