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欽仰
ふりがな文庫
“欽仰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんぎょう
33.3%
きんこう
22.2%
きんかう
11.1%
きんぎやう
11.1%
きんぎよう
11.1%
きんごう
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぎょう
(逆引き)
伊勢守に対する
欽仰
(
きんぎょう
)
の念が、彼の小我や
妄念
(
もうねん
)
のすべてを解決したのである。——
潔
(
いさぎよ
)
く、彼は伊勢守に入門を
乞
(
こ
)
うた。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
欽仰(きんぎょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
きんこう
(逆引き)
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ぬ情話などが
絡
(
から
)
んでそうなったのを——しかもその美妓たちには、革進者を援ける気概のあった
勝
(
すぐ
)
れた婦人も多かったのだ——世人は改革者の人物を
欽仰
(
きんこう
)
して、それらのことまで目標とし
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
欽仰(きんこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
きんかう
(逆引き)
心に
傳
(
つた
)
はつた
些細
(
ささい
)
な見聞のあらゆるものまでが、私にとつては深い感激であり、驚異であり、讚美であり、
欽仰
(
きんかう
)
であつた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
欽仰(きんかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きんぎやう
(逆引き)
我
(
わ
)
が
通
(
つう
)
仕込
(
じこみ
)
の
御
(
おん
)
作者
(
さくしや
)
様方
(
さまがた
)
を
尊崇
(
そんすう
)
し其
利益
(
りやく
)
のいやちこなるを
欽仰
(
きんぎやう
)
し、其
職分
(
しよくぶん
)
をもて
重
(
おも
)
く
且
(
か
)
つ
大
(
だい
)
なりとなすは
能
(
よ
)
く
俗物
(
ぞくぶつ
)
を
教
(
をし
)
え
能
(
よ
)
く
俗物
(
ぞくぶつ
)
に
渇仰
(
かつがう
)
せらるゝが
故
(
ゆゑ
)
なり
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
欽仰(きんぎやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きんぎよう
(逆引き)
トルストイ伯の人格は訳者の
欽仰
(
きんぎよう
)
措
(
お
)
かざる者なりと
雖
(
いへど
)
も、その人生観に就ては、根本に於て既に訳者と見を異にす。
抑
(
そもそ
)
も伯が芸術論はかの世界観の一片に過ぎず。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
欽仰(きんぎよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きんごう
(逆引き)
人をして
欽仰
(
きんごう
)
せしむるに足るものあり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
欽仰(きんごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
欽
漢検準1級
部首:⽋
12画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“欽仰”で始まる語句
欽仰畏敬
検索の候補
欽仰畏敬
“欽仰”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
徳富蘇峰
小島烏水
内田魯庵
南部修太郎
中里介山
幸田露伴
上田敏
長谷川時雨
吉川英治