欽仰きんかう)” の例文
心につたはつた些細ささいな見聞のあらゆるものまでが、私にとつては深い感激であり、驚異であり、讚美であり、欽仰きんかうであつた。
処女作の思い出 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)