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構造
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かうざう
ふりがな文庫
“
構造
(
かうざう
)” の例文
勿論
(
もちろん
)
、
外形
(
ぐわいけい
)
に
現
(
あらは
)
れても
何
(
なに
)
も
審
(
いぶか
)
しい
點
(
てん
)
はないが、
少
(
すこ
)
しく
私
(
わたくし
)
の
眼
(
め
)
に
異樣
(
ゐやう
)
に
覺
(
おぼ
)
えたのは、
總
(
さう
)
噸數
(
とんすう
)
一千
噸
(
とん
)
位
(
くらゐ
)
にしては
其
(
その
)
構造
(
かうざう
)
の
餘
(
あま
)
りに
堅固
(
けんご
)
らしいのと
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
以上
(
いじやう
)
で、
吾
(
わ
)
が
敬愛
(
けいあい
)
する
讀者
(
どくしや
)
諸君
(
しよくん
)
は
髣髴
(
ほうふつ
)
として、
此
(
この
)
艇
(
てい
)
の
構造
(
かうざう
)
と
其
(
その
)
驚
(
おどろ
)
くべき
戰鬪力
(
せんとうりよく
)
について、
或
(
ある
)
想像
(
さうざう
)
を
腦裡
(
こゝろ
)
に
描
(
えが
)
かれたであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
新式水雷發射管
(
しんしきすいらいはつしやくわん
)
の
構造
(
かうざう
)
と、
其
(
その
)
猛烈
(
まうれつ
)
なる
作用
(
さよう
)
とは
略右
(
ほゞみぎ
)
の
如
(
ごと
)
くであるが、
更
(
さら
)
に
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
を
見渡
(
みわた
)
すと、
艇
(
てい
)
は
中央
(
ちゆうわう
)
の
軍機室
(
ぐんきしつ
)
より
前後
(
ぜんご
)
十
敷個
(
すうこ
)
に
區劃
(
くくわく
)
されて、
海圖室
(
かいづしつ
)
もある、
操舵室
(
さうだしつ
)
もある
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“構造”の解説
構造(こうぞう、英:structure)とは、ひとつのものを作りあげている部分部分の組み合わせかた。
ひとつの全体を構成する諸要素同士の、対立・矛盾・依存などの関係の総称。複雑なものごとの 部分部分や要素要素の 配置や関係。
(出典:Wikipedia)
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“構造”で始まる語句
構造物
構造上