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撃
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うた
ふりがな文庫
“
撃
(
うた
)” の例文
石にて
撃
(
うた
)
れ、鋸にてひかれ、火にて
焚
(
やか
)
れ、刃にて殺され、棉羊と山羊の皮を衣て経あるき、
窮乏
(
ともしく
)
して
難苦
(
なやみくる
)
しめり、世は彼等を置くに堪えず
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
猟人
(
かりうど
)
は、その
無邪気
(
むじやき
)
な
鸚鵡
(
あうむ
)
を
可憐
(
かあい
)
そうに
思
(
おも
)
つて
撃
(
うた
)
ないでつれてかへつて
可愛
(
かあい
)
がつて
飼
(
かつ
)
てやりました。
コドモノスケッチ帖:動物園にて
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
が、お杉の
瞋
(
いか
)
れる顔は
宛然
(
さながら
)
の鬼女であった。
加之
(
しか
)
も高い所から再三転げ落ちて、
剣
(
つるぎ
)
の如き岩石に
撃
(
うた
)
れ
劈
(
つんざ
)
かれたので、古い鳥籠を
毀
(
こわ
)
したように、身体中の骨は
滅裂
(
ばらばら
)
になっていた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
唯
是
(
こ
)
れ関ヶ原の降参武士のみ、常々たる
三河
(
みかわ
)
譜代の八万騎、何の面目あれば彼の降参武士に膝を届すべきやなんて、
大造
(
たいそう
)
な剣幕で、薩長の賊軍を東海道に
邀
(
むか
)
え
撃
(
うた
)
んとする者もあれば
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
されど我前を過ぐるとき、いかにかしけむ銃もて
撃
(
うた
)
れたる如く打ち倒れぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
▼ もっと見る
彼は
暴戻
(
ぼうれい
)
な
肘
(
ひじ
)
で
撃
(
うた
)
れる度に、何故かイベットの睫の煙る眼ざしを想出す。
ドーヴィル物語
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
“撃”の解説
撃(げき)とは自衛隊で販売している菓子等の名称。自衛隊限定販売。饅頭、煎餅、カレーといった種類が確認されている。
(出典:Wikipedia)
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“撃”を含む語句
衝撃
襲撃
攻撃
打撃
射撃
一撃
挟撃
撃剣
羽撃
追撃
撃鉄
突撃隊
逆撃
狙撃
駁撃
目撃
突撃
不意撃
挾撃
撃墜
...