掘當ほりあ)” の例文
新字:掘当
活東子くわつとうしが十ぐわつ卅一にち鐵鉢形てつはつがた小土器せうどき掘當ほりあてながら、あやまつてそれをつたので、破鐵鉢はてつばつ綽號あだなりなどしたが、それと同時どうじした把手附とつてつき小土器せうどきは、すこげてはるが珍形ちんけい
さア今度こんど本統ほんとうだ。いよ/\掘當ほりあてた。けれども矢張やつぱり横穴よこあなであらう。
發見はつけんしたのは、明治めいぢ四十ねんぐわつの四で、それは埋立工事うめたてこうじもちゐるために、やまつち土方どかた掘取ほりとらうとして、偶然ぐうぜん其怪窟そのくわいくつ掘當ほりあてたのであるが、いはやなかから人骨じんこつ武器ぶき玉類たまるゐ土器等どきなどたのでもつ