“掘當”の読み方と例文
新字:掘当
読み方割合
ほりあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
活東子(くわつとうし)が十月(ぐわつ)卅一日(にち)に鐵鉢形(てつはつがた)の小土器(せうどき)を掘當(ほりあ)てながら、過(あやま)つてそれを破(わ)つたので、破鐵鉢(はてつばつ)の綽號(あだな)を取(と)りなどしたが、それと同時(どうじ)に出(だ)した把手附(とつてつき)の小土器(せうどき)は、少(すこ)し缺(か)げては居(ゐ)るが珍形(ちんけい)で
さア今度(こんど)は本統(ほんとう)だ。いよ/\掘當(ほりあ)てた。けれども矢張(やつぱり)横穴(よこあな)であらう。
發見(はつけん)したのは、明治(めいぢ)四十年(ねん)四月(ぐわつ)の四日(か)で、それは埋立工事(うめたてこうじ)に用(もち)ゐる爲(ため)に、山(やま)の土(つち)を土方(どかた)が掘取(ほりと)らうとして、偶然(ぐうぜん)に其怪窟(そのくわいくつ)を掘當(ほりあ)てたのであるが、窟(いはや)の中(なか)から人骨(じんこつ)や武器(ぶき)や玉類(たまるゐ)や土器等(どきなど)が出(で)たので以(もつ)て