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ほりあ
ふりがな文庫
“ほりあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掘當
33.3%
彫上
33.3%
穿当
16.7%
掘当
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掘當
(逆引き)
さア
今度
(
こんど
)
は
本統
(
ほんとう
)
だ。いよ/\
掘當
(
ほりあ
)
てた。けれども
矢張
(
やつぱり
)
横穴
(
よこあな
)
であらう。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ほりあ(掘當)の例文をもっと
(2作品)
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彫上
(逆引き)
と
急
(
せ
)
き立てゝ海岸へ出て見ますと、舟がございます。只今申上げましたカノウと申しまするは舟のことであります。これは丸木で
彫上
(
ほりあ
)
げました物で、長さは
凡
(
およ
)
そ
三間
(
さんげん
)
、幅は二尺五寸ぐらいあります。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほりあ(彫上)の例文をもっと
(2作品)
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穿当
(逆引き)
穿当
(
ほりあ
)
てました。海の中でも
紅
(
べに
)
色の
鱗
(
うろこ
)
は
目覚
(
めざま
)
しい。土を
穿
(
ほ
)
って出る水も、そういう場合には紫より、黄色より、青い色より、その紅色が一番見る目を驚かせます。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「なるほど、
穿当
(
ほりあ
)
てましたね。」
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ほりあ(穿当)の例文をもっと
(1作品)
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掘当
(逆引き)
もし途中で霧か
靄
(
もや
)
のために懊悩していられる方があるならば、どんな
犠牲
(
ぎせい
)
を
払
(
はら
)
っても、ああここだという
掘当
(
ほりあ
)
てるところまで行ったらよろしかろうと思うのです。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほりあ(掘当)の例文をもっと
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