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息詰
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いきづ
ふりがな文庫
“
息詰
(
いきづ
)” の例文
これを
見
(
み
)
ていた
二人
(
ふたり
)
の
小学生
(
しょうがくせい
)
は、なんだか
息詰
(
いきづ
)
まるような
気
(
き
)
がして、
目
(
め
)
をみはりました。
男
(
おとこ
)
は、
大急
(
おおいそ
)
ぎで
獲物
(
えもの
)
を
片
(
かた
)
っ
端
(
ぱし
)
から
殺
(
ころ
)
して、
袋
(
ふくろ
)
の
中
(
なか
)
へ
入
(
い
)
れていました。
すずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
えこそ
及
(
およ
)
ばね、
足
(
あ
)
惱
(
なゆ
)
みぬ、ああ
息詰
(
いきづ
)
むと
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
そして、
川
(
かわ
)
の
魚
(
さかな
)
も、
私
(
わたし
)
たちも、
安心
(
あんしん
)
してはいられない。すべてのものが
息詰
(
いきづ
)
まっているのだ。
縛られたあひる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
息詰
(
いきづ
)
まる
空気
(
くうき
)
の
中
(
なか
)
で、
木
(
き
)
は、
刻々
(
こくこく
)
に
自分
(
じぶん
)
の
生命
(
いのち
)
の
枯
(
か
)
れてゆくのを
感
(
かん
)
じながら
しんぱくの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“息”で始まる語句
息
息子
息吹
息女
息杖
息気
息災
息張
息切
息苦