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御迎
ふりがな文庫
“御迎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おむかえ
37.5%
おむか
12.5%
おむかい
12.5%
おむかひ
12.5%
おむかへ
12.5%
おんむか
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おむかえ
(逆引き)
何故にさは云ふかと
叱
(
しつ
)
すれば、
御迎
(
おむかえ
)
に来るとき、東光寺の壁の下に、小坊主の一人立ちて在るを見しが、一目見て甚だ
戦慄
(
せんりつ
)
せし故に、かく申す也と答ふ。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
御迎(おむかえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おむか
(逆引き)
呼び五ヶ年の
中
(
うち
)
村中に
強
(
きつ
)
い御世話に相成しは實に有難き
仕合
(
しあはせ
)
なり別て上臺
憑司
(
ひようじ
)
親子に
厚
(
あつ
)
き御世話に相成しよし然るに昌次郎いまだみえず
御迎
(
おむか
)
ひにと申す處へ入り來たり直に傳吉の傍らに
着座
(
ちやくざ
)
し馳走にぞ
預
(
あづ
)
かりける傳吉一同へ向ひ私しも江戸表にて
宜
(
よろし
)
き家へ奉公に有り付き金子少々貯は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御迎(おむか)の例文をもっと
(1作品)
見る
おむかい
(逆引き)
「御宅から
御迎
(
おむかい
)
が参りました」と云った。代助は
宅
(
うち
)
から迎を受ける
覚
(
おぼえ
)
がなかった。聞き返してみても、門野は車夫がとか何とか要領を得ない事を云うので、代助は頭を振り振り玄関へ出てみた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御迎(おむかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おむかひ
(逆引き)
「御
宅
(
たく
)
から
御迎
(
おむかひ
)
が参りました」と云つた。代助は
宅
(
うち
)
から
迎
(
むかひ
)
を受ける
覚
(
おぼえ
)
がなかつた。聞き
返
(
かへ
)
して見ても、
門野
(
かどの
)
は
車夫
(
しやふ
)
がとか何とか要領を得ない事を云ふので、代助は
頭
(
あたま
)
を振り/\玄関へ
出
(
で
)
て見た。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御迎(おむかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おむかへ
(逆引き)
「
勝
(
かつ
)
、
御迎
(
おむかへ
)
つて
何
(
なん
)
だい」と
聞
(
き
)
くと、
勝
(
かつ
)
は恐縮の態度で
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御迎(おむかへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんむか
(逆引き)
猶くれぐれも
朝夕
(
ちようせき
)
の御自愛御大事に、幾久く
御機嫌好
(
ごきげんよ
)
う明日を
御迎
(
おんむか
)
へ
被遊
(
あそばされ
)
、ますます御繁栄に
被為居候
(
ゐらせられさふらふ
)
やう、今は世の望も、身の願も、それのみに御座候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御迎(おんむか)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御来迎
御來迎
御出迎
御霊迎
“御迎”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
作者不詳
夏目漱石
柳田国男
泉鏡花