“御機嫌好”の読み方と例文
読み方割合
ごきげんよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猶くれぐれも朝夕ちようせきの御自愛御大事に、幾久く御機嫌好ごきげんよう明日を御迎おんむか被遊あそばされ、ますます御繁栄に被為居候ゐらせられさふらふやう、今は世の望も、身の願も、それのみに御座候。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
御機嫌好ごきげんよう、白のおじさん! さようなら、さようなら!」
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
それぢや、まあ、御機嫌好ごきげんよう、これでおいとまします
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)