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御迎
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おむかえ
ふりがな文庫
“
御迎
(
おむかえ
)” の例文
何故にさは云ふかと
叱
(
しつ
)
すれば、
御迎
(
おむかえ
)
に来るとき、東光寺の壁の下に、小坊主の一人立ちて在るを見しが、一目見て甚だ
戦慄
(
せんりつ
)
せし故に、かく申す也と答ふ。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
これではならぬ、と
御迎
(
おむかえ
)
の使者相望めば、御機嫌を見計らいて
侍女
(
こしもと
)
は慰むる。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
御迎
(
おむかえ
)
に参りました」と
真直
(
まっすぐ
)
に欽吾を見上げた。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂