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作
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つくっ
ふりがな文庫
“
作
(
つくっ
)” の例文
授業料と云う名を
作
(
つくっ
)
て、生徒一人から毎月
金
(
きん
)
二分
(
にぶ
)
ずつ取立て、その生徒には塾中の先進生が教えることにしました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
口に仁義忠孝など
饒舌
(
しゃべ
)
りながら、サアと
云
(
い
)
うときには
夫
(
そ
)
れ程に
意気地
(
いくじ
)
はない。
殊
(
こと
)
に不品行で酒を
飲
(
のん
)
で詩を
作
(
つくっ
)
て書が旨いと
云
(
い
)
えば評判が
宜
(
よ
)
い。
都
(
すべ
)
て気に
喰
(
く
)
わぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
或は
白木
(
しらき
)
の
指物細工
(
さしものざいく
)
に
漆
(
うるし
)
を
塗
(
ぬり
)
てその品位を増す者あり、或は
戸
(
と
)
障子
(
しょうじ
)
等を
作
(
つくっ
)
て本職の
大工
(
だいく
)
と
巧拙
(
こうせつ
)
を争う者あり、しかのみならず、近年に
至
(
いたり
)
ては
手業
(
てわざ
)
の外に商売を兼ね
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
大きに
安堵
(
あんど
)
して、今では
颯々
(
さっさつ
)
とそんな事を人に話したりこの通りに速記することも出来るようになったけれども、幕府の末年には決して
爾
(
そ
)
うでない、自分から
作
(
つくっ
)
た
災
(
わざわい
)
で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“作”を含む語句
動作
造作
所作
作物
作用
作家
細作
製作
耕作
作者
小作
作業
雑作
戯作
無作法
作品
作為
大作
手作
悪作劇
...