乘地のりぢ)” の例文
新字:乗地
乘地のりぢつてぢいさんはすこしろまくもつおほはれたやうみはつてやゝ辟易へきえきした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
此處こゝにをかしき一でうものがたりとすこ乘地のりぢこゑをはづますれば。
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
菓子くわしなんぞまたつちやへねえぞ、うむ、そつちのはう酒樽さかだるとこにもつてゝぐちでもつこかねえでもらあべえぞ、みんな」と痘痕あばたぢいさんはひと乘地のりぢつていふのであつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「そんぢや勘次かんじさんおめえいくつでえ」相手あひて乘地のりぢになつていた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)