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あやう
ふりがな文庫
“あやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
危
93.7%
殆
4.8%
危急
0.8%
危険
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
危
(逆引き)
細身
(
ほそみ
)
造りの大小、羽織
袴
(
はかま
)
の盛装に、意気な
何時
(
いつ
)
もの着流しよりもぐっと
丈
(
せい
)
の高く見える
痩立
(
やせだち
)
の
身体
(
からだ
)
は
危
(
あやう
)
いまでに前の方に
屈
(
かが
)
まっていた。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あやう(危)の例文をもっと
(50作品+)
見る
殆
(逆引き)
寂
(
せき
)
たり
寥
(
りょう
)
たり。独立して改めず。周行して
殆
(
あやう
)
からず。もって天下の母となすべし。
吾
(
われ
)
その名を知らず。これを
字
(
あざな
)
して道という。
強
(
し
)
いてこれが名をなして大という。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
あやう(殆)の例文をもっと
(6作品)
見る
危急
(逆引き)
われ
実
(
まこと
)
に
爾
(
なんじ
)
に
誑
(
たばか
)
られて、
去
(
いぬ
)
る日
人間
(
ひと
)
の家に踏み込み、
太
(
いた
)
く
打擲
(
ちょうちゃく
)
されし上に、裏の
槐
(
えんじゅ
)
の
樹
(
き
)
に
繋
(
つな
)
がれて、明けなば皮も
剥
(
はが
)
れんずるを、この鷲郎に救ひ
出
(
いだ
)
され、
危急
(
あやう
)
き命は辛く拾ひつ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
ト、胸を
撫
(
な
)
でつつ物語れば。聴水は打ち笑ひ、「そは
実
(
まこと
)
に
危急
(
あやう
)
かりし。 ...
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
あやう(危急)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
危険
(逆引き)
危険
(
あやう
)
く見えましてございますのであなた様をお呼び致しましたが……あの時にはどうやらあなた様には、門の内外でどなた様かと、お話ししておいでなさいましたようで
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あやう(危険)の例文をもっと
(1作品)
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