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やば
ふりがな文庫
“やば”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤバ
語句
割合
野坡
31.3%
矢場
31.3%
危
6.3%
危険
6.3%
矢羽
6.3%
矢走
6.3%
野婆
6.3%
野馬
6.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野坡
(逆引き)
「
其角
(
きかく
)
、
風雪
(
らんせつ
)
、
去来
(
きよらい
)
、
丈草
(
ぢやうさう
)
、
野坡
(
やば
)
、
杉風
(
さんぷう
)
、
北枝
(
ほくし
)
、
凡兆
(
ぼんてう
)
、
支考
(
しかう
)
……」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
やば(野坡)の例文をもっと
(5作品)
見る
矢場
(逆引き)
浅草
(
あさくさ
)
公園の
矢場
(
やば
)
銘酒屋
(
めいしゅや
)
のたぐひ近頃に至りて大方取払はれし
由
(
よし
)
聞きつたへて
誰
(
たれ
)
なりしか
好事
(
こうず
)
の人の仔細らしく言ひけるは
葡萄棚
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
やば(矢場)の例文をもっと
(5作品)
見る
危
(逆引き)
あっしあ、この方とは、少し渡世が違うんで——御大家に伺って、こんなものを頂く気なら、何も好んで、夜、夜中、塀を乗り越えたり、戸を外したりして、
危
(
やば
)
い仕事はしてはいません。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
やば(危)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
危険
(逆引き)
この頃、長崎の役人の調べが急に
八釜
(
やかま
)
しくなって、仕事が
危険
(
やば
)
くなりましたのに、この風で船が出なくなって、皆青くなっているところです。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
やば(危険)の例文をもっと
(1作品)
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矢羽
(逆引き)
わたしの弓で、わたしの
矢羽
(
やば
)
で
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
やば(矢羽)の例文をもっと
(1作品)
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矢走
(逆引き)
仮
(
たと
)
えば
矢走
(
やば
)
せの帰帆を意味するのだろう、僅に白い大きな円い月とまばらにとぶ雁で夕景を偲ばせる湖面に、そばだつ山は、なだらかな、浮世絵風の山である。
一九二三年夏
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
やば(矢走)の例文をもっと
(1作品)
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野婆
(逆引き)
いや、大いに意見があると云う程でも無いんですが、近頃僕が取調べた所では、概略
先
(
ま
)
ずこんな訳なんです。日本ばかりでなく、支那にも昔から
山鬼
(
さんき
)
又は
野婆
(
やば
)
などと云う怪物の名が伝えられています。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
やば(野婆)の例文をもっと
(1作品)
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野馬
(逆引き)
彼はもと十三の時アメリカへ往って乗馬を習い、放牧した
野馬
(
やば
)
を乗りこなすのを職業としていた。片手に縄を持ち馬を走らして往って野馬を見るとその縄を投げた。
仙術修業
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
やば(野馬)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あぶ
あぶな
あぶの
あやう
あぶなつ
あぶなツ
あぶね
あむ
あや
あやうき