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りやうがけ
ふりがな文庫
“りやうがけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
両掛
57.1%
兩掛
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両掛
(逆引き)
氷に
黄
(
き
)
な
粉
(
こ
)
をかけたるは江戸の目には見も
慣
(
なれ
)
ず
可笑
(
をかし
)
ければ、京水と
相目
(
あひもく
)
して
笑
(
わらひ
)
をしのびつゝ、是は
価
(
あたひ
)
をとらすべし、今ひとさらづゝ豆の粉をかけざるをとて、
両掛
(
りやうがけ
)
に
用意
(
ようい
)
したる
沙糖
(
さたう
)
をかけたる
削氷
(
けづりひ
)
に
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ハイ
御免
(
ごめん
)
なさい。主人「へい
是
(
これ
)
はいらつしやい。客「
此
(
こ
)
の
両掛
(
りやうがけ
)
を
其方
(
そつち
)
へお
預
(
あづ
)
かり下さい。主人「へい/\
畏
(
かしこま
)
りました。客「お
湯
(
ゆ
)
が
沸
(
わ
)
いて
居
(
を
)
りますかな。 ...
(和)茗荷
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
りやうがけ(両掛)の例文をもっと
(4作品)
見る
兩掛
(逆引き)
懸
(
かけ
)
銀拵
(
ぎんごしら
)
への
茶辨當
(
ちやべんたう
)
合羽籠
(
かつぱかご
)
兩掛
(
りやうがけ
)
三
箇
(
こ
)
跡
(
あと
)
より
徒士
(
かち
)
四人
朱網代
(
しゆあじろ
)
の
駕籠侍
(
かござふら
)
ひ四人
打物
(
うちもの
)
を持せ常樂院
天忠和尚
(
てんちうをしやう
)
引續
(
ひきつゞ
)
いて
同
(
おな
)
じ
供立
(
ともたて
)
にて
黒叩
(
くろたゝ
)
き十文字の
鎗
(
やり
)
を持せしは
山内伊賀亮
(
やまのうちいがのすけ
)
なり其次にも同じ供立に
鳥毛
(
とりげ
)
の
鎗
(
やり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
掛し
長持
(
ながもち
)
二棹
露拂
(
つゆばらひ
)
二人宰領二人づつなり
引續
(
ひきつゞ
)
きて
徒士
(
かち
)
二人長棒の乘物にて
駕籠脇
(
かごわき
)
四人
鎗
(
やり
)
挾箱
(
はさみばこ
)
草履取
(
ざうりとり
)
長柄
(
ながえ
)
持
合羽籠
(
かつぱかご
)
兩掛
(
りやうがけ
)
都合十五人の一列は赤川大膳にて是は
先供
(
さきとも
)
御長持
預
(
あづか
)
りの役なり次に天一坊の行列は先徒士九人
網代
(
あじろ
)
の乘物駕籠脇の
侍
(
さむら
)
ひは南部權兵衞本多源右衞門遠藤森右衞門
諏訪
(
すは
)
右門遠藤彌次六藤代
要人
(
かなめ
)
等なり先箱二ツは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
りやうがけ(兩掛)の例文をもっと
(3作品)
見る
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