“沙糖”の読み方と例文
読み方割合
さたう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷にをかけたるは江戸の目には見もなれ可笑をかしければ、京水と相目あひもくしてわらひをしのびつゝ、是はあたひをとらすべし、今ひとさらづゝ豆の粉をかけざるをとて、両掛りやうがけ用意よういしたる沙糖さたうをかけたる削氷けづりひ
氷にをかけたるは江戸の目には見もなれ可笑をかしければ、京水と相目あひもくしてわらひをしのびつゝ、是はあたひをとらすべし、今ひとさらづゝ豆の粉をかけざるをとて、両掛りやうがけ用意よういしたる沙糖さたうをかけたる削氷けづりひ