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やくえき
ふりがな文庫
“やくえき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薬液
60.0%
藥液
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薬液
(逆引き)
小さい
函
(
はこ
)
を開いて、アンプルを取ってくびれたところを切ると、医者は注射器の針を入れて器用に
薬液
(
やくえき
)
を移しました。そして兄の背中へズブリと針をさしとおしました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
やくえき(薬液)の例文をもっと
(3作品)
見る
藥液
(逆引き)
其
(
その
)
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
を
飛揚
(
ひやう
)
して、
誰
(
だれ
)
か一二
名
(
めい
)
、
印度
(
インド
)
のコロンボ
市
(
し
)
か
其他
(
そのた
)
の
大陸地方
(
たいりくちほう
)
の
都邑
(
とゆう
)
に
達
(
たつ
)
し、
其處
(
そこ
)
で、
電光艇
(
でんくわうてい
)
が
要
(
えう
)
する十二
種
(
しゆ
)
の
藥液
(
やくえき
)
を
買整
(
かひとゝの
)
へ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
醫者は屍體の眼を見、唇を見、
爪
(
つめ
)
を見、それから全身を調べて、藥箱から取出した銀の
簪
(
かんざし
)
、それを何やら
藥液
(
やくえき
)
に浸して屍體の口に入れ、暫らくして取出して、水で洗つて
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
君
(
きみ
)
も
御存
(
ごぞん
)
じの
如
(
ごと
)
く、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
總
(
すべ
)
ての
機關
(
きくわん
)
は、
秘密
(
ひみつ
)
なる十二
種
(
しゆ
)
の
化學藥液
(
くわがくやくえき
)
の
作用
(
さよう
)
で
活動
(
くわつどう
)
するのでせう、
其
(
その
)
活動
(
くわつどう
)
の
根源
(
もと
)
となる
可
(
べ
)
き
藥液
(
やくえき
)
は、
盡
(
ことごと
)
く十二の
樽
(
たる
)
に
密封
(
みつぷう
)
されて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其
(
その
)
運送船
(
うんさうせん
)
が
丁度
(
ちやうど
)
橄欖島
(
かんらんたう
)
に
到着
(
たうちやく
)
する
頃
(
ころ
)
、
我
(
わ
)
が
電光艇
(
でんくわうてい
)
も
亦
(
ま
)
た
本島
(
ほんたう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
して、
二船
(
にせん
)
其
(
その
)
島
(
しま
)
に
會合
(
くわいがふ
)
し、
凖備
(
じゆんび
)
の
藥液
(
やくえき
)
をば
電光艇
(
でんくわうてい
)
に
轉載
(
てんさい
)
して、それより
日本
(
につぽん
)
に
歸
(
かへ
)
らんとの
計畫
(
けいくわく
)
です。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
やくえき(藥液)の例文をもっと
(2作品)
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