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もろとも
ふりがな文庫
“もろとも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諸共
95.9%
諸倶
1.4%
一時
1.4%
諸供
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸共
(逆引き)
充分、無駄な戸を抑えさせて置いて、久米之丞は大刀の切ッ先をそこへ向け、力いッぱい刺し入れて、ふすま
諸共
(
もろとも
)
えぐり廻しました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もろとも(諸共)の例文をもっと
(50作品+)
見る
諸倶
(逆引き)
内々にて
伴
(
ばん
)
建部
(
たてべ
)
の兩人へ告知らせければ伴建部の兩人も甚だ
駭
(
おどろ
)
き此儀一日も
打捨置難
(
うちすておきがた
)
し御兄弟
諸倶
(
もろとも
)
に主税之助樣の計略に
係
(
かゝ
)
り御命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
止
(
とゞ
)
め此處にても
尚
(
なほ
)
種々
(
いろ/\
)
に療治せしかば友次郎の
病
(
やまひ
)
は全く
快
(
こゝろ
)
よくなりければ夫よりは忠八と
諸倶
(
もろとも
)
所々
(
しよ/\
)
方々
(
はう/″\
)
を
廻
(
めぐ
)
り敵の
行方
(
ゆくへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もろとも(諸倶)の例文をもっと
(1作品)
見る
一時
(逆引き)
ここに八十建に宛てて、八十
膳夫
(
かしはで
)
を
設
(
ま
)
けて、人ごとに
刀
(
たち
)
佩けてその
膳夫
(
かしはで
)
どもに、誨へたまはく、「歌を聞かば、
一時
(
もろとも
)
に斬れ」とのりたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに河の邊に伏し隱れたる兵、
彼廂此廂
(
あなたこなた
)
、
一時
(
もろとも
)
に興りて、矢刺して流しき。かれ
訶和羅
(
かわら
)
の
前
(
さき
)
七
に到りて沈み入りたまふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
もろとも(一時)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
諸供
(逆引き)
聞き
終
(
をは
)
り
夫
(
そ
)
は
父公樣
(
おやごさま
)
の
御腹立
(
おはらだち
)
も
御道理
(
ごもつとも
)
なれど若い中には
有
(
ある
)
習
(
なら
)
ひ又其中には
御詫
(
おわび
)
の
成
(
なさ
)
れ方も御座らう程に
先
(
まづ
)
此度
(
このたび
)
は初瀬留樣と
諸供
(
もろとも
)
御勘氣
(
ごかんき
)
の
免
(
ゆる
)
さるまで此五八が
御匿
(
おかくま
)
ひ申
上
(
あげ
)
んと力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もろとも(諸供)の例文をもっと
(1作品)
見る
“もろとも”の意味
《形容動詞》
一緒に行動したり、同じ結果にまきこんだりするさま。ともども。体言に後置して副助詞的にも用いられる。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あるとき
いちじ
いちどき
いっとき
いつとき
ちよつと
ひといき
ひときり
ひところ
ひとしきり