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もろとも
ここに八十建に宛てて、八十
膳夫を
設けて、人ごとに
刀佩けてその
膳夫どもに、誨へたまはく、「歌を聞かば、
一時に斬れ」とのりたまひき。
ここに河の邊に伏し隱れたる兵、
彼廂此廂、
一時に興りて、矢刺して流しき。かれ
訶和羅の
前七に到りて沈み入りたまふ。
“一時”の意味
《名詞》
(いちじ)時刻の名。零時の次、二時の前。
(いちじ、いっとき、ひととき)ある短い時間。特に過去のある期間。
(いちじ)一回。
(いっとき)少しの間。
(いちじ、いちどき、いっとき)同時。
(いっとき、ひととき)昔の時間区分。現在の二時間。
(いちじ)(気象学)ある現象が連続的に起こり、発現期間が予報期間の1/4未満であること。
(出典:Wiktionary)