トップ
>
みすじ
ふりがな文庫
“みすじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三条
42.1%
三筋
42.1%
三味線
5.3%
三巾
5.3%
水筋
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三条
(逆引き)
右がわの壁に切ってある高窓の戸の隙間から、月の光が青白い細布を
曳
(
ひ
)
いたように
三条
(
みすじ
)
ながれこんでいる。
泥棒と若殿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
みすじ(三条)の例文をもっと
(8作品)
見る
三筋
(逆引き)
捨撥
(
すてばち
)
にしてからは恐ろしき者にいうなる
新徴組
(
しんちょうぐみ
)
何の
怖
(
こわ
)
い事なく
三筋
(
みすじ
)
取っても
一筋心
(
ひとすじごころ
)
に君さま大事と、時を
憚
(
はばか
)
り世を忍ぶ男を
隠匿
(
かくまい
)
し半年あまり
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みすじ(三筋)の例文をもっと
(8作品)
見る
三味線
(逆引き)
と
婦
(
おんな
)
は軽く
呼吸
(
いき
)
を継いで、
三味線
(
みすじ
)
の糸を弾くが如く、指を柱に刻みながら
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みすじ(三味線)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
三巾
(逆引き)
鼈甲細工屋
(
べっこうざいくや
)
のになっていたが、黒い
三巾
(
みすじ
)
の垂れ
暖簾
(
のれん
)
に
※
(
いりやまずみ
)
の白ぬきのれんが、鼈甲屋とは思わせない入口だった。
尤
(
もっと
)
もそこは青柳という
会席料理
(
おちゃや
)
だったのだそうで、炭勘はその
後
(
うしろ
)
から前へ進入したのだ。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みすじ(三巾)の例文をもっと
(1作品)
見る
水筋
(逆引き)
円
(
まろ
)
く拡がり、
大洋
(
わたつみ
)
の
潮
(
うしお
)
を取って、穂先に
滝津瀬
(
たきつせ
)
、
水筋
(
みすじ
)
の高くなり
行
(
ゆ
)
く
川面
(
かわづら
)
から
灌
(
そそ
)
ぎ
込
(
こ
)
むのが、
一揉
(
ひとも
)
み揉んで、どうと落ちる……
一方口
(
いっぽうぐち
)
のはけ
路
(
みち
)
なれば、橋の下は
颯々
(
さっさっ
)
と瀬になって
海の使者
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みすじ(水筋)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みすぢ
さみせん
さんしん
ざみせん
しゃみ
しゃみせん
しやみ
しやみせん
じゃみせん
さんじょう