“みすぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三筋70.0%
三條20.0%
三条10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おゝいてえまあ」とかほしかめてかれるまゝくびかたぶけていつた。みだれたかみ三筋みすぢ四筋よすぢ手拭てぬぐひともつよかれたのである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
しろが、ちら/\とうごいた、とおもふと、なまりいたいと三條みすぢ三處みところさをりた。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
うつむける梅子の頬には二条ふたすぢ三条みすぢびんのほつれの只だ微動するを見る
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)