“さみせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三味線85.0%
三絃11.7%
三弦3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其の晩源次郎がまいり酒宴(さかもり)が始まり、お國が長唄の地(じ)で春雨(はるさめ)かなにか三味線(さみせん)を掻きならし、当時の九時過まで興を添えて居りましたが
椅子にかけての琴、三絃(さみせん)は、見るにあぶなく、弾きにくゝはあるまいかと思われた。三曲済(す)んで休憩(きゅうけい)になった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
江戸の鳥追(とりおひ)といふは非人(ひにん)の婦女(ふぢよ)音曲(おんきよく)するを女太夫とて木綿(もめん)の衣服(いふく)をうつくしく着(き)なし、顔(かほ)を粧(よそほ)ひ、編笠(あみがさ)をかむり、三弦(さみせん)に胡弓(こきう)などをあはせ、賀唱(めでたきうた)をおもしろくうたひ、門々(かど/\)に立て銭を乞(こ)ふ。