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まつしろ
ふりがな文庫
“まつしろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マツシロ
語句
割合
眞白
44.2%
真白
35.1%
松代
16.9%
純白
2.6%
松城
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眞白
(逆引き)
日本
(
につぽん
)
の
山
(
やま
)
のうさぎには
二通
(
ふたとほ
)
りあつて、その
一
(
ひと
)
つは
平常
(
へいじよう
)
褐色
(
かつしよく
)
をしてゐますが、
冬
(
ふゆ
)
になると
眞白
(
まつしろ
)
に
變
(
かは
)
るもの、も
一
(
ひと
)
つは
一年中
(
いちねんじゆう
)
通
(
とほ
)
して
褐色
(
かつしよく
)
のものです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
まつしろ(眞白)の例文をもっと
(34作品)
見る
真白
(逆引き)
其
(
そ
)
の
肩越
(
かたごし
)
に、
田
(
た
)
のへりを、
雪
(
ゆき
)
が
装上
(
もりあが
)
るやうに、
且
(
か
)
つ
雫
(
しづく
)
さへしと/\と……
此
(
こ
)
の
時
(
とき
)
判然
(
はつきり
)
と
見
(
み
)
えたのは、
咲
(
さ
)
きむらがつた
真白
(
まつしろ
)
な
卯
(
う
)
の
花
(
はな
)
である。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まつしろ(真白)の例文をもっと
(27作品)
見る
松代
(逆引き)
その晩、文太夫が半蔵や寿平次に取り出して見せた書面は、ある
松代
(
まつしろ
)
の藩士から借りて写し取って置いたというものであった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
まつしろ(松代)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
純白
(逆引き)
雪を
純白
(
まつしろ
)
にいただいた遠方の山山をみつめてゐると
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
まつしろ(純白)の例文をもっと
(2作品)
見る
松城
(逆引き)
「細川繁君の友人なのですが、細川君のことに
就
(
つ
)
きまして、ちょっとお嬢様にお眼にかかりたいので……
松城
(
まつしろ
)
昌三という者です」
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
まつしろ(松城)の例文をもっと
(1作品)
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