“ませきふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
磨石斧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて其秋(そのあき)には、殘(のこ)らず貝塚(かいづか)は開(ひら)かれて、畑(はたけ)と成(な)つて了(しま)つたが、それでも余等(よら)は未練(みれい)に引(ひ)かされて、表面採集(ひやうめんさいしふ)に時々(とき/″\)立寄(たちよ)るが、其後(そののち)とても、土偶(どぐう)を得(え)、磨石斧(ませきふ)を得(え)、三十七年(ねん)の九月(ぐわつ)には
打石斧(だせきふ)、磨石斧(ませきふ)、石鏃(せきぞく)、把手(とつて)、破片(はへん)、土瓶(どびん)の口(くち)、そんな物(もの)は、どの位(くら)ゐ數多(かずおほ)く採集(さいしふ)したか知(し)れぬが、未(ま)だ發掘(はつくつ)をして見(み)た事(こと)が無(な)いので、茶店(ちやみせ)の息子(むすこ)を介(かい)して、地主(ぢぬし)の政右衞門(まさうゑもん)といふ人(ひと)を説(と)き
それでも土器(どき)が一(ひと)ツ、磨石斧(ませきふ)が一本(ぽん)出(で)た。