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ませきふ
ふりがな文庫
“ませきふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
磨石斧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磨石斧
(逆引き)
やがて
其秋
(
そのあき
)
には、
殘
(
のこ
)
らず
貝塚
(
かいづか
)
は
開
(
ひら
)
かれて、
畑
(
はたけ
)
と
成
(
な
)
つて
了
(
しま
)
つたが、それでも
余等
(
よら
)
は
未練
(
みれい
)
に
引
(
ひ
)
かされて、
表面採集
(
ひやうめんさいしふ
)
に
時々
(
とき/″\
)
立寄
(
たちよ
)
るが、
其後
(
そののち
)
とても、
土偶
(
どぐう
)
を
得
(
え
)
、
磨石斧
(
ませきふ
)
を
得
(
え
)
、三十七
年
(
ねん
)
の九
月
(
ぐわつ
)
には
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
打石斧
(
だせきふ
)
、
磨石斧
(
ませきふ
)
、
石鏃
(
せきぞく
)
、
把手
(
とつて
)
、
破片
(
はへん
)
、
土瓶
(
どびん
)
の
口
(
くち
)
、そんな
物
(
もの
)
は、どの
位
(
くら
)
ゐ
數多
(
かずおほ
)
く
採集
(
さいしふ
)
したか
知
(
し
)
れぬが、
未
(
ま
)
だ
發掘
(
はつくつ
)
をして
見
(
み
)
た
事
(
こと
)
が
無
(
な
)
いので、
茶店
(
ちやみせ
)
の
息子
(
むすこ
)
を
介
(
かい
)
して、
地主
(
ぢぬし
)
の
政右衞門
(
まさうゑもん
)
といふ
人
(
ひと
)
を
説
(
と
)
き
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
それでも
土器
(
どき
)
が
一
(
ひと
)
ツ、
磨石斧
(
ませきふ
)
が一
本
(
ぽん
)
出
(
で
)
た。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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