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ほんこく
ふりがな文庫
“ほんこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飜刻
50.0%
本國
25.0%
翻刻
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飜刻
(逆引き)
それに、作詞家の間違いか、それとも、唄本の版元が
飜刻
(
ほんこく
)
の際に過ったものが、そのまま、後世に伝りましたものか、時として、唄の意味が通じなかったり、とても変な場合があるのでございます。
ながうた勧進帳:(稽古屋殺人事件)
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
ほんこく(飜刻)の例文をもっと
(2作品)
見る
本國
(逆引き)
幸
(
さいは
)
ひ
妻
(
つま
)
の
兄
(
あに
)
は
本國
(
ほんこく
)
で
相當
(
さうたう
)
の
軍人
(
ぐんじん
)
であれば、
其人
(
そのひと
)
の
手許
(
てもと
)
に
送
(
おく
)
つて、
教育
(
けういく
)
萬端
(
ばんたん
)
の
世話
(
せわ
)
を
頼
(
たの
)
まうと、
餘程
(
よほど
)
以前
(
いぜん
)
から
考
(
かんが
)
へて
居
(
を
)
つたのですが、どうも
然
(
しか
)
る
可
(
べ
)
き
機會
(
きくわい
)
を
得
(
え
)
なかつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
本國
(
ほんごく
)
を
出
(
い
)
でゝから二
年間
(
ねんかん
)
、
旅
(
たび
)
から
旅
(
たび
)
へと
遍歴
(
へんれき
)
して
歩
(
ある
)
く
身
(
み
)
は、
折々
(
をり/\
)
日本
(
につぽん
)
の
公使館
(
こうしくわん
)
や
領事館
(
りようじくわん
)
で、
本國
(
ほんこく
)
の
珍
(
めづ
)
らしき
事件
(
こと
)
を
耳
(
みゝ
)
にする
外
(
ほか
)
は、
日本
(
につぽん
)
の
新聞
(
しんぶん
)
などを
見
(
み
)
る
事
(
こと
)
は
極
(
きは
)
めて
稀
(
まれ
)
であるから
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ほんこく(本國)の例文をもっと
(1作品)
見る
翻刻
(逆引き)
○一時古書の
翻刻
(
ほんこく
)
がさかんに行われたころの事であった。古書も必ず読まねばならぬものは容易に翻刻されず、然らざるものばかりが行われると、鴎外先生の言われた事をおぼえている。
仮寐の夢
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ほんこく(翻刻)の例文をもっと
(1作品)
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ところ
はんごく
ほんごく