“翻刻”の読み方と例文
旧字:飜刻
読み方 | 割合 |
---|---|
ほんこく | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○一時古書の翻刻がさかんに行われたころの事であった。古書も必ず読まねばならぬものは容易に翻刻されず、然らざるものばかりが行われると、鴎外先生の言われた事をおぼえている。
“翻刻”の意味
《名詞》
翻刻(ほんこく、はんこく)
既に出版された本を、更に版木に彫ったり、活版に組み立てたりすること。
外国で出版された、いわゆる原書を、日本国内でも出版すること。
(出典:Wiktionary)
翻刻(ほんこく、はんこく)
(出典:Wiktionary)
“翻刻”の解説
翻刻(ほんこく)とは、古文書・古典籍・石碑などに残された古い時代の文字を読み取り、活字化(テキスト化)することである。
または単に既存の文書・書籍の内容をそのままに再印刷・出版すること。この場合、出版先は、活版本だけでなく、文字通りの刻む本、つまり木版本なども含まれる。また、石碑の内容を移した別の石碑を建てる場合にも翻刻の語は使われる。
(出典:Wikipedia)
または単に既存の文書・書籍の内容をそのままに再印刷・出版すること。この場合、出版先は、活版本だけでなく、文字通りの刻む本、つまり木版本なども含まれる。また、石碑の内容を移した別の石碑を建てる場合にも翻刻の語は使われる。
(出典:Wikipedia)