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ほねをりぞん
ふりがな文庫
“ほねをりぞん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
骨折損
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨折損
(逆引き)
立んとて此大雪に出で行きたれ
共
(
ども
)
何
(
なん
)
の
甲斐
(
かひ
)
やあらん
骨折損
(
ほねをりぞん
)
の
草臥
(
くたびれ
)
所得
(
まうけ
)
今に
空手
(
からて
)
で歸り
來
(
こ
)
んアラ
笑止
(
せうし
)
の事やと
獨
(
ひと
)
り
言
(
ごと
)
留守
(
るす
)
してこそは居たりけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いや、
拙
(
まづ
)
い!何といふ
劣惡
(
れつあく
)
なもんだえ。何んだツて此様な作を描き上げやうとして
踠
(
あが
)
いてゐるんだ………
骨折損
(
ほねをりぞん
)
じやないか。俺は馬鹿だ、
確
(
たしか
)
に頭が
痺
(
しび
)
れてゐる。何處に一ツ
好
(
い
)
い
點
(
とこ
)
がありやしない。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
して廻り場へ
出行
(
いでゆき
)
けり
跡
(
あと
)
には七助お梅に
對
(
むか
)
ひ
所詮
(
しよせん
)
其方
(
そなた
)
も旦那は
嫌
(
いや
)
なるべし
我
(
われ
)
取持
(
とりもち
)
せん事も
骨折損
(
ほねをりぞん
)
出來ぬ時は
却
(
かへ
)
つて
首尾
(
しゆび
)
惡
(
わろ
)
し然らば其方には少しも早く此處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
押
(
おさ
)
へたりと云ふに左京は是を
聞
(
きい
)
て大いに
訝
(
いぶか
)
り我々は大雪を
踏分
(
ふみわけ
)
寒
(
さむ
)
さを
厭
(
いと
)
はず
麓
(
ふもと
)
へ出て
網
(
あみ
)
を
張
(
はつ
)
ても
骨折損
(
ほねをりぞん
)
して歸へりしに貴殿は内に居て
爐
(
ろ
)
に
煖
(
あた
)
り乍ら千兩程の大鳥を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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