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へたば
ふりがな文庫
“へたば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平伏
33.3%
匍
16.7%
平這
16.7%
平駄張
16.7%
斃死
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平伏
(逆引き)
乳母 こちのも
其通
(
そのとほ
)
りに
平伏
(
へたば
)
って、
泣面
(
べそ
)
かいて、
哭立
(
なきた
)
てゝぢゃ。
立
(
た
)
たッしゃれ/\。
男
(
をとこ
)
なら
立
(
た
)
たッしゃりませ。
姫
(
ひめ
)
の
爲
(
ため
)
ぢゃ、ヂュリエットどのの
爲
(
ため
)
ぢゃ、
起
(
お
)
きさッしゃれ、
立
(
た
)
たしませ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
へたば(平伏)の例文をもっと
(2作品)
見る
匍
(逆引き)
其前には十七許りの職人が平蜘蛛の如く
匍
(
へたば
)
つてゐる。此間から見えなかつた
斬髪機
(
バリカン
)
が一挺、此職人が何処かに隠し込んで置いたのを見付かつたとかで。お定は二階の風呂敷包が気になつた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
へたば(匍)の例文をもっと
(1作品)
見る
平這
(逆引き)
黄色く、瘠せこけて、ぼろぼろの服装をした、顔を蹙めた、欲が深そうな、しかも自屈謙遜して
平這
(
へたば
)
っている。
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
へたば(平這)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
平駄張
(逆引き)
すると向うは、
擽
(
くすぐっ
)
たいものだから鼻の
孔
(
あな
)
を拡げてへらへら笑う、その鼻の孔を角の先へ引っ掛けて相手の
平駄張
(
へたば
)
るまで
円戯場
(
アレエヌ
)
のなかを引き廻すんでがす。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
へたば(平駄張)の例文をもっと
(1作品)
見る
斃死
(逆引き)
呆
(
あき
)
れた
人間
(
にんげん
)
共
(
ども
)
だ、
其樣
(
そん
)
な
臆病
(
をくびやう
)
な
船長
(
せんちやう
)
なんかは、
逃
(
に
)
げたとてどうせ
六
(
ろく
)
な
事
(
こと
)
はあるまい、
波
(
なみ
)
でも
喰
(
くら
)
つて
斃死
(
へたば
)
つてしまつたらうが、
※一
(
まんいち
)
生
(
い
)
きてゞも
居
(
ゐ
)
やうものなら、
此
(
この
)
武村新八
(
たけむらしんぱち
)
が
承知
(
しやうち
)
しねえ、
世間
(
せけん
)
の
見懲
(
みせしめ
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
へたば(斃死)の例文をもっと
(1作品)
見る
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うづくま
はう
ばい
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かしこま
ひれふ
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へこたま