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ひれふ
ふりがな文庫
“ひれふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平伏
78.7%
領伏
17.0%
俯伏
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平伏
(逆引き)
斯うした胸の底の暗い祕密を覗かれる度に、われと不實に思ひ當る度に、彼は愕然として身を縮め、地面に
平伏
(
ひれふ
)
すやうにして眼瞼を緊めた。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
ひれふ(平伏)の例文をもっと
(37作品)
見る
領伏
(逆引き)
唯
(
と
)
見る間に
出行
(
いでゆ
)
く貫一、
咄嗟
(
あなや
)
、
紙門
(
ふすま
)
は鉄壁よりも堅く
閉
(
た
)
てられたり。宮はその心に
張充
(
はりつ
)
めし望を失ひてはたと
領伏
(
ひれふ
)
しぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひれふ(領伏)の例文をもっと
(8作品)
見る
俯伏
(逆引き)
『
何事
(
なにごと
)
も
天命
(
てんめい
)
です、
然
(
しか
)
し
吾等
(
われら
)
は
此
(
この
)
急難
(
きふなん
)
に
臨
(
のぞ
)
んでも、
我
(
わが
)
日本
(
につぽん
)
の
譽
(
ほまれ
)
を
傷
(
きづゝ
)
けなかつたのがせめてもの
滿足
(
まんぞく
)
です。』と
語
(
かた
)
ると、
夫人
(
ふじん
)
も
微
(
かす
)
かにうち
點頭
(
うなづ
)
き、
俯伏
(
ひれふ
)
して
愛兒
(
あいじ
)
の
紅
(
くれない
)
なる
頬
(
ほう
)
に
最後
(
さいご
)
の
接吻
(
せつぷん
)
を
與
(
あた
)
へ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ひれふ(俯伏)の例文をもっと
(2作品)
見る
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