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ひばら
ふりがな文庫
“ひばら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脾腹
91.8%
肋
3.1%
檜原
2.1%
傍腹
1.0%
緋薔薇
1.0%
腋腹
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脾腹
(逆引き)
さっと立ち上がると、懐中奥深く忍ばしていたドスを抜き払って、名人の
脾腹
(
ひばら
)
目がけながら突き刺しました。と見えたのは一瞬です。
右門捕物帖:34 首つり五人男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ひばら(脾腹)の例文をもっと
(50作品+)
見る
肋
(逆引き)
聞て何れも驚き集り來るゆゑ
幸手宿
(
さつてじゆく
)
の
騷動
(
さうどう
)
大方ならず我も/\と
提灯
(
ちやうちん
)
携
(
たづさ
)
へ
駈着
(
かけつけ
)
たり是より先平吉は一散に其所へ來て見れば無殘や父平兵衞は
肩先
(
かたさき
)
より
肋
(
ひばら
)
へ掛て八寸程切下られ
咽元
(
のどもと
)
には止めの一刀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひばら(肋)の例文をもっと
(3作品)
見る
檜原
(逆引き)
檜原
(
ひばら
)
は目にも見えにけるかな
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひばら(檜原)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
傍腹
(逆引き)
語
(
ことば
)
も
訖
(
をは
)
らざるに彼は
傍腹
(
ひばら
)
に不意の
肱突
(
ひぢつき
)
を
吃
(
くら
)
ひぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひばら(傍腹)の例文をもっと
(1作品)
見る
緋薔薇
(逆引き)
盛り上り
揺
(
ゆ
)
り下ぐる岩蔭の波の
下
(
した
)
に咲く海アネモネの
褪紅
(
たいこう
)
、
緋天鵞絨
(
ひびろうど
)
を欺く
緋薔薇
(
ひばら
)
緋芥子
(
ひげし
)
の緋紅、北風吹きまくる霜枯の野の
狐色
(
きつねいろ
)
、春の
伶人
(
れいじん
)
の鶯が着る鶯茶、平和な家庭の鳥に属する
鳩羽鼠
(
はとはねずみ
)
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ひばら(緋薔薇)の例文をもっと
(1作品)
見る
腋腹
(逆引き)
楯
(
たて
)
に取サア
來
(
こ
)
い汝等片端より
捻
(
ひね
)
り殺して呉んずと身構たれ
共
(
ども
)
手振
(
てぶら
)
にて何の
得物
(
えもの
)
のなきを付込惡者共は聲々に人の來ぬ間に打殺せと先に進みし一人が
振揚
(
ふりあげ
)
かゝる
息杖
(
いきづゑ
)
を飛違へ
樣
(
さま
)
もぎ取て手早く
腋腹
(
ひばら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひばら(腋腹)の例文をもっと
(1作品)
見る
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わきばら
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ろく
わきぼね
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リブ