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肋
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ひばら
ふりがな文庫
“
肋
(
ひばら
)” の例文
と
後
(
あと
)
へ
退
(
さが
)
るところを藪蔭からプツーリ繰出した槍先にて、渡邊の
肋
(
ひばら
)
を深く突く
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
聞て何れも驚き集り來るゆゑ
幸手宿
(
さつてじゆく
)
の
騷動
(
さうどう
)
大方ならず我も/\と
提灯
(
ちやうちん
)
携
(
たづさ
)
へ
駈着
(
かけつけ
)
たり是より先平吉は一散に其所へ來て見れば無殘や父平兵衞は
肩先
(
かたさき
)
より
肋
(
ひばら
)
へ掛て八寸程切下られ
咽元
(
のどもと
)
には止めの一刀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と云って
肋
(
ひばら
)
をかゝえ、ドッサリ倒れました。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“肋(
肋骨
)”の解説
肋骨(ろっこつ)は、胸部内臓を覆う骨であり、脊椎・胸骨とともに胸郭を形成している。あばら骨とも言い、脊椎から内臓を取り囲む形で付いている。ほとんどの脊椎動物には肋骨があり、外界からの衝撃から内臓を保護する役割を果たしている。
(出典:Wikipedia)
肋
漢検準1級
部首:⾁
6画
“肋”を含む語句
肋骨
肋材
肋肉
肋膜
肋膜炎
鶏肋
肋木
肋立
肋状
真肋骨
肋軟骨化骨
板肋虬髯
肋骨君
肋骨服
肋骨材
肋骨材等
脇肋
雞肋
崖肋腹