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肋木
ふりがな文庫
“肋木”の読み方と例文
読み方
割合
ろくぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくぼく
(逆引き)
女生徒の体操の時間で、
肋木
(
ろくぼく
)
につかまった生徒達が、教師の号令で、
跼
(
かが
)
んだり起きたりしています。二階の窓ぎわにいた景岡秀三郎が、フト、その一
群
(
むれ
)
に、眼をやった時でした。
足の裏
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
ポプラの枝のきれたところに
肋木
(
ろくぼく
)
の奇妙なオブジェに
行軍一
(新字新仮名)
/
竹内浩三
(著)
もっとおどろくべきことには、この建物の奥が、潜航艇のドックになっているらしく、
肋木
(
ろくぼく
)
に支えられた潜航艇や、
捲揚機
(
まきあげき
)
や、空中にさし渡された軌道が、ひっそりと休止したままの姿で見えていた。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
肋木(ろくぼく)の例文をもっと
(3作品)
見る
“肋木”の解説
肋木(ろくぼく、Wall Bars)は、姿勢の矯正や身体各部のトレーニングを目的に使用される器具・遊具の一種。
(出典:Wikipedia)
肋
漢検準1級
部首:⾁
6画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“肋”で始まる語句
肋骨
肋
肋膜
肋膜炎
肋材
肋肉
肋状
肋立
肋骨君
肋骨服
“肋木”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
竹内浩三