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肋肉
ふりがな文庫
“肋肉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばらにく
50.0%
ろくにく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばらにく
(逆引き)
これは羊の
肋肉
(
ばらにく
)
にお粥を添えたものですよ。あの先生がたの台所で、市場に四日も店晒しになってたような羊の肉で拵らえるフリカッセーなぞたあ物が違いますからね。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
肋肉(ばらにく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろくにく
(逆引き)
羊の
肋肉
(
ろくにく
)
を一片求め、六、七スーの金を払い、肉を紙に包み、書物の間にはさんでわきに抱え、そして立ち去っていった。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
肋肉(ろくにく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“肋肉(ばら肉)”の解説
ばら肉(ばらにく、肋肉)とは、牛肉、豚肉などの肉の部位で、アバラ骨の周囲の肉を指す。三枚肉(さんまいにく)とも呼ばれる三重。
胸の方をかたばら、腹の方をともばらと呼ぶ三重。
日本では、食肉小売品質基準によって牛は11種類、豚は8種類の部位が定められており、牛ばら肉、豚ばら肉はその中の1種である。
(出典:Wikipedia)
肋
漢検準1級
部首:⾁
6画
肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
“肋”で始まる語句
肋骨
肋
肋膜
肋膜炎
肋木
肋材
肋状
肋立
肋骨君
肋骨服
“肋肉”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ニコライ・ゴーゴリ