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幸手宿
ふりがな文庫
“幸手宿”の読み方と例文
読み方
割合
さつてじゆく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さつてじゆく
(逆引き)
平吉
始
(
はじ
)
め五兵衞其外とも一同下られけり是より伊奈殿には
手代
(
てだい
)
杉山
(
すぎやま
)
五郎兵衞
馬場
(
ばば
)
與
(
よ
)
三右衞門の兩人に
幸手宿
(
さつてじゆく
)
の杉戸屋富右衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見るよりも皆々
愁傷
(
しうしやう
)
大方ならず
然
(
さ
)
れど如何とも
詮方
(
せんかた
)
なきにより早々此趣きを村役人へ
屆
(
とゞ
)
けしかば
幸手宿
(
さつてじゆく
)
權現堂兩村の役人とも立合
評議
(
ひやうぎ
)
なす中夜は程なく
明放
(
あけはな
)
れしにぞ早々此段を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
斯
(
かく
)
て又
幸手宿
(
さつてじゆく
)
なる杉田三五郎は重四郎と共に金兵衞の
子分
(
こぶん
)
八田掃部練馬藤兵衞三加尻茂助の三人を
利根川邊
(
とねがはべり
)
にて殺し重四郎が幸手宿を
立退
(
たちのき
)
金兵衞より奪ひ取りし金の
中
(
うち
)
百兩を
分前
(
わけまへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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“幸手宿”の解説
幸手宿(さってじゅく)は、江戸時代に整備された宿駅であり、日光街道・奥州街道の江戸・日本橋から6番目、そして日光御成道の6番目の宿場町である。下総国葛飾郡または猿島郡(万治年間以降所属替えにより武蔵国葛飾郡)に所属する。現埼玉県幸手市に相当する。
(出典:Wikipedia)
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
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