トップ
>
子分
ふりがな文庫
“子分”の読み方と例文
読み方
割合
こぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぶん
(逆引き)
成程
(
なるほど
)
、
子分
(
こぶん
)
の
多人数
(
たにんず
)
在
(
あ
)
るのは
子槌
(
こづち
)
で、
夫
(
そ
)
れから
種々
(
いろ/\
)
の
宝
(
たから
)
を
振
(
ふ
)
り
出
(
だ
)
しますが、
兜町
(
かぶとちやう
)
のお
宅
(
たく
)
へ
往
(
い
)
つて見ると
子宝
(
こだから
)
の多い事。甲「
第
(
だい
)
一
国立銀行
(
こくりつぎんこう
)
で
大黒
(
だいこく
)
の
縁
(
えん
)
は
十分
(
じふぶん
)
に
在
(
あ
)
ります。 ...
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
子分
(
こぶん
)
の者が二人、物々しくも縄を打って引いて来たのは地獄極楽人形の小屋に居る美しい木戸番、あの両国中へ桃色の
次高音
(
アルト
)
を
撒
(
ま
)
き散らしている、お倉だったのです。
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
然程
(
さるほど
)
に畔倉重四郎は鎌倉屋金兵衞の
子分
(
こぶん
)
八田掃部練馬藤兵衞三加尻茂助の三人を
伴
(
ともな
)
ひ我が
家
(
や
)
を出て
元栗橋
(
もとくりばし
)
へと急ぎ行く程なく
來掛
(
きかゝ
)
る利根川堤
早瀬
(
はやせ
)
の
波
(
なみ
)
は
水柵
(
しがらみ
)
に打寄せ
蛇籠
(
じやかご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
子分(こぶん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“子分”の意味
《名詞》
ある人の配下となり従属する者。
仮に子として扱われる者。
(出典:Wiktionary)
“子分(
親分
)”の解説
親分(おやぶん)とは、親子関係を擬した主従関係における主人。子にあたるのは子分。
(出典:Wikipedia)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“子分”で始まる語句
子分共
検索の候補
子分共
弟子分
分子
異分子
一分子
惡分子
多分子的
微粒分子
構成分子
浮動分子
“子分”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
作者不詳
南方熊楠
三遊亭円朝
江戸川乱歩
野村胡堂
小川未明