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ひご
ふりがな文庫
“ひご”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒゴ
語句
割合
庇護
66.0%
肥後
18.9%
蜚語
12.6%
秘語
0.6%
籤
0.6%
誹語
0.6%
鄙語
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庇護
(逆引き)
母の
庇護
(
ひご
)
があればこそ、これまで化物屋敷に無事でいたお艶! その母の気が変わって、今後どうして栄三郎へ
操
(
みさお
)
を立て通し得よう?
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひご(庇護)の例文をもっと
(50作品+)
見る
肥後
(逆引き)
夫
(
そ
)
れから又
肥後
(
ひご
)
の細川藩の人にソレを貸したことがある、貸したその時にアレを写しはしなかったろうかと
如何
(
どう
)
も気になって
堪
(
たま
)
らない
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひご(肥後)の例文をもっと
(30作品)
見る
蜚語
(逆引き)
関東筋でも躍起になって探りを入れたんだが、そのうちにバッタリ評判を聞かなくなったから、流言
蜚語
(
ひご
)
だったんだろうで済んでしまった。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ひご(蜚語)の例文をもっと
(20作品)
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▼ すべて表示
秘語
(逆引き)
閨中
(
けいちゆう
)
の
秘語
(
ひご
)
を心
平
(
たひ
)
らかに聞くごとし町の夜なかに
蛙
(
かはづ
)
鳴きたり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ひご(秘語)の例文をもっと
(1作品)
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籤
(逆引き)
船
(
ふな
)
後光の正式は飛天光という。天人と
迦陵頻伽
(
かりょうびんが
)
、雲を
以
(
もっ
)
て後光の形をなす。その他
雲輪光
(
うんりんこう
)
、輪後光、
籤
(
ひご
)
の光明(これは
来迎仏
(
らいごうぶつ
)
などに附けるもの)等で各々
真行草
(
しんぎょうそう
)
があります。余は略す。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ひご(籤)の例文をもっと
(1作品)
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誹語
(逆引き)
彼は、武人銭を愛すという
誹語
(
ひご
)
に対して、みずから恥じない信条を持っていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひご(誹語)の例文をもっと
(1作品)
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鄙語
(逆引き)
ああ、大正の世人既に姦淫
双斃
(
そうへい
)
の事を説いて以て盛世の佳話となす。この時に当つて僕
独
(
ひとり
)
耳を
掩
(
おお
)
うて
鄙語
(
ひご
)
聴くに堪へずとなすが如きは
甚
(
はなはだ
)
通俗の本旨に
戻
(
もと
)
るものなり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ひご(鄙語)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひご”の意味
《名詞》
ひご【籤、籖】
竹を細く削ったもの。たけひご。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かくま
かげ
かば
かばい
かぼ
ヒゴ
くし
くじ
さし
せん