トップ
>
かぼ
ふりがな文庫
“かぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庇
68.8%
嘉模
6.3%
庇護
6.3%
愛護
6.3%
花簿
6.3%
躱
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庇
(逆引き)
きょうのことも、家憲をたてに、家来どもが怒りおるとかいうことじゃから、そちを
庇
(
かぼ
)
うて助けおくわけにも参らぬ。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かぼ(庇)の例文をもっと
(11作品)
見る
嘉模
(逆引き)
『実隆公記』には、長享二年三月第二子公条叙位の条に、「二歳の叙爵は数代の嘉例なり、次男相続また
嘉模
(
かぼ
)
なり」とある。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
かぼ(嘉模)の例文をもっと
(1作品)
見る
庇護
(逆引き)
見透
(
みす
)
かしても旦那の前は
庇護
(
かぼ
)
うてくるるであろう、おお朝飯がまだらしい、三や何でもよいほどに
御膳
(
ごぜん
)
を
其方
(
そち
)
へこしらえよ、湯豆腐に
蛤鍋
(
はまなべ
)
とは行かぬが新漬に煮豆でも構わぬわのう
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かぼ(庇護)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
愛護
(逆引き)
どこまでも弱い者を
愛護
(
かぼ
)
うて下さるお
仁慈
(
なさけ
)
深い御分別にも
頼
(
よ
)
り
縋
(
すが
)
らいで一概に厭じゃとは、たとえば真底から厭にせよ
記臆
(
ものおぼえ
)
のある
人間
(
ひと
)
の口から出せた言葉でござりまするか
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かぼ(愛護)の例文をもっと
(1作品)
見る
花簿
(逆引き)
「おかしいな。もういちど、その
花簿
(
かぼ
)
(職階の名簿)を読みあげてみい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かぼ(花簿)の例文をもっと
(1作品)
見る
躱
(逆引き)
としみじみいって、
燈
(
ともし
)
を
躱
(
かぼ
)
うた
身体
(
からだ
)
を
傍
(
わき
)
へずらしながら、その一ペエジを
差覗
(
さしのぞ
)
いて
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かぼ(躱)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かば
かくま
かげ
おお
きず
ひきし
ひさし
びさし
かばい
ひご